01/03/2026
新建築3月号に「曲屋KANEKO」が掲載されました!
生き物と共存しながら使い続けるためにどんな設計をしたのか?という問いに、もう一度あの曲屋と向き合う機会をいただきました。
完成してから6年。
私たちが目指したのは、「あの建物が持つ骨格を表出し、そこに現代の空間や機能を重ねて、時間の連続性を可視化すること」でした。
予想を超える雪に自然と共に生きることの難しさを改めて感じた今年の冬。
雪解けも進み春の気配に気持ちも膨らませながら、次の100年に向かって進み始めた曲屋にまた足を運びたいと思います。
ぜひご一覧ください!
本日発売📕
『新建築』2026年3月号
使い続けるための取り組みはさまざまです.改築や減築,リノベーションなどのほか,制度の活用,地域再編や環境を通じた持続的な取り組みなど,今月号では多くの実例を紹介しています.建築論壇「まちを継承する取り組み」は,京町家の基礎的な伝統的構法に関する許認可を自治体(京都市)が先回りして取得する試みで,地域ならではの建築文化を制度面からサポートしています.使い続けるための設計と建設には多くの労力と時間がかかりますが,それは,人びとの記憶と接続しながらよりよい状態にするための試みでもあります.今後,事例の蓄積と制度の更新を進めることが,これからの時代へ建築を繋げていく基盤のひとつになるのかもしれないと思いました.
▽掲載作品の一覧はこちらから
https://post-architecture-books.com/collections/sk/products/sk-202603/